最近のお歳暮事情いろいろ

お歳暮は、一年お世話になった方へのお礼であり、11月下旬から12月20前後までに贈るものですが、最近ではその習慣もあまり一般的ではなくなってきました。若い方の中にはお歳暮をもらったことも贈ったこともないという方も多いでしょう。



頂いたらお返しをする、など面倒なことが多いのも事実です。ほんの数十年前までは、お世話になっている上司や恩師、習い事の先生、親戚などにお歳暮を贈るのは当たり前の事でした。



現在40代くらいの方の中にはこの季節、カルピスやジュースのセットなどが沢山家に届くのが楽しみだったという方も多いでしょう。

箱の重さで中身をあてっこする、などという事もあったのではないでしょうか。ここ数年はむしろ積極的にお歳暮を贈りあうのをやめようという動きも見えますが、それでもデパートでは毎年、お中元、お歳暮の時期に特設コーナーが設けられます。

主な商品は、お茶、紅茶、ジュース、ビールなどの飲み物、ハム、乾麺、ジャム、高級缶詰などの長期保存ができる食べ物、カニなどの海鮮、果物、ほかに石鹸や洗剤などの消耗品、タオルなどです。

おしゃれな商品も多くみられるようになりました。
こういったコーナーがまだあるということは、まだまだ贈っている方も多くいらっしゃるという事でしょう。
とは言え、最近ではその「解体セール」も定番化しており実際は商品も余ってしまっているというのが現実のようです。



いつもよりも贅沢な商品をお手頃価格で入手できるとあり、このセールはいつも大盛況です。

最近は贈り物を喜ばないという方も多く、贈るべきかどうかは迷う所ですが、日本の美しい習慣の一つですので、相手が喜んでくれそうな方であれば、贈り物で感謝を表してみるのも素敵ではないでしょうか。