初夏に挑戦したい業務用ガラス容器を使った梅酒作り

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ガラス容器業務用生活/暮らし

毎年夏になると、全国各地で梅の収穫が実施をされています。この梅は奈良時代に大陸から伝わった植物で、長らく漢方として朝廷の貴族の間でしか食されていませんでした。長寿の実とも称されており、果実に含まれるリコピンやクエン酸が血流をよくすることが科学的検証で明らかにされています。塩漬けにして梅干しにするほか、お酒にして嗜むことも可能です。

そこでここでは、自宅で簡単に作れる梅酒作りのコツを伝授していきましょう。使うものは業務用のガラス容器で、長期間の保存と発酵を手助けするのに役立つアイテムです。まずネット通販などで円筒形の業務用ガラス容器を購入します。2リットル程度の大きさが使いやすく、必ず金属製のロックが備わっているものにすることも大切です。

業務用ガラス容器の良さは、気密性と耐久性に長けている点です。一般的なガラス容器の場合、ガラスの厚みが1ミリ程度しかありません。少しでも落としたりぶつけると簡単に割れてしまうので、食材を保管するのには向いていません。梅酒の場合、1年以上の熟成期間を有するため、気密性が高いものを使うのも条件となります。

材料はその年に収穫をされた青い状態の果実、そして角砂糖と焼酎です。焼酎の代わりにブランデーを使用すれば、シロップというスタイルで炭酸や水と割って飲むこともできます。20度以下の暗所で保存をすることで、しっかりと熟成を促すことが可能です。自家製ならではの味わいを満喫できるものです。

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